春の呪い

「春の呪い」ドラマ第6話のネタバレと感想|最終回

いよいよ最終回となる「春の呪い」第6話。

前回は冬吾が事故にあって夏美が病院へ駆けつけるところで終わりました。

病院で再会した2人が話した真実とは一体どんな内容だったのでしょうか。

そして2人が出した決断とは。

亡くなった春を挟んだ複雑な三角関係に結末を迎えた最終回。

その第6話のネタバレをご紹介します。

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「春の呪い」第6話のあらすじ

柊冬吾(工藤阿須加)が交通事故に遭ったことを知った立花夏美(髙橋ひかる)は、「春!冬吾さんを連れて行かないで!」と強く願いながら、急ぎ病院へ向かう。そこで冬吾が事故に至った思わぬ経緯を聞き、夏美は冬吾の愛の深さを噛みしめる。

「お姉ちゃんには冬吾さんを渡さない」――そうブログに真意を綴っていた春(桜田ひより)に罪悪感を抱きながらも、“呪われた恋”に飛び込んでしまった夏美。冬吾との幸せな未来は訪れるのか…?

引用:サタドラ「春の呪い」第6話・テレビ東京

「春の呪い」第6話のネタバレ

再会した2人

冬吾が事故で運ばれた病院へ駆けつける夏美。

「柊冬吾」と名札のかかった病室に入る。

しかしベッドに冬吾の姿はなく、ショックのあまり病室を出た廊下で座り込む。

そこへ杖をついた冬吾が廊下を歩いてきて夏美に声をかけるのだった。

夏美は春が冬吾を連れて行ったと思っていたため、喋る冬吾を見て幽霊じゃないかと言います。

その反応を聞いた冬吾はバカなことをいうなと冷静に答えます。

そして、なぜ事故にあったのかを夏美に説明します。

冬吾が事故にあったのは歩道を歩いていて自転車をよけた際、よろけて車道へ出てしまったからだと。

春の呪い

冬吾は事故にあう前、地下鉄の人身事故を確認するために向かったことを夏美に説明する。

夏美が自殺したのではと思ったから。

夏美も病室まで駆けつけた理由を冬吾に説明する。

冬吾が春に連れていかれたと思ったからだと。

冬吾も夏美も、もう会わないと決めていました。

それでもお互いを心配して駆けつけてしまいます。

しかも元は同じ理由で。

冬吾は夏美が春のところへ行くために身を投げたと思い、夏美は春が冬吾を連れていったと思います。

ここでも2人から春の呪いは解けないようでした。

春の想い

春のSNSを見つけてしまったことを冬吾に説明する夏美。

そこに書いてあったことを話す。

春が自分を道連れにしたいと思っていたこと。

春から棺に入れる冬吾との写真を渡されたこと。

冬吾が誰かのものになってしまうことを恐れていたこと。

その内容に驚きを隠せない冬吾だった。

夏美は春がどれがけ冬吾のことを想っていたのかを伝えます。

冬吾と自分が付き合うのではと不安に思っていたことも。

夏美は変われるものなら自分が死んでやりたかったと冬吾に伝えました。

一方の冬吾もそれを聞いて、自分の心境を夏美に伝えます。

春が生きていたら母の期待どおりの人生を歩むと思っていたことを。

告白

夏美から春のSNSのことを聞いた冬吾。

春が亡くなって目標のない人生に戻ったと話す。

しかしその時、心の中には夏美の存在があったことを伝える。

初めて会ったときから気になっていた相手は春じゃなかったと。

そして同じく夏美も春が死んでから生きる意味を失ったと話す。

でも冬吾といると楽しい自分がいることも。

夏美は冬吾から心が離れなくなった自分に気づいていたと伝える。

このとき2人はお互いの気持ちを初めて告白しました。

夏美はもう妹のために死ぬことは考えていないと言います。

それは冬吾が自分のために死んでしまったら悲しいから。

それを聞いた冬吾は夏美が生き続ける限り生きていたいと言います。

そして夏美を抱き寄せるとずっと夏美といたいと気持ちを伝えました。

夏美も春に呪い殺されるなら本望だと、冬吾と一緒に進むことを決意するのでした。

母との決別

冬吾の家。

母に事情を説明する冬吾。

自分の道を歩いてみたいと話す冬吾に母は必ず後悔すると諭す。

それでも冬吾は柊家を出ていくと伝える。

母の指示で生きていく人生を終わりにすると・・・。

冬吾の母は相馬一族の籠の元でしか生きていない冬吾には無理だと言います。

半年ももたないだろうと。

それでも許しを請いに戻ってきたら席を空けて待っていると話します。

この言葉に冬吾は母から離れたいのだとはっきり言います。

そして自分で選んで進む人生なら苦に思わないと。

これまでの恩と感謝も伝え、母に最後のお辞儀をして出ていくのでした。

義母との和解

夏美の家。

荷造りをして段ボールを玄関まで運ぶ夏美。

ちょうどそこへ義母が帰ってくる。

家を出ていくことを義母に伝える夏美。

義母はこれまでのことを伝えた上で、父が帰る前に出ていきなさいと話す。

義母に初めて感謝を伝えた夏美は冬吾の元へと出発した。

夏美は義母に冬吾と付き合う決心をしたことを伝えます。

新しい場所で新しい仕事をみつけて2人で暮らすということを。

それを聞いた義母は父が心配していることを話します。

夏美が春の恋人だった人と結ばれて本当の幸せを掴めるのだろうかと。

でも義母は夏美にそれを言えた義理はないと言います。

夏美の母が亡くなる前から父と交際していた自分にその資格はないと。

自分を責める義母に夏美は感謝を伝えます。

私と春のお母さんになってくれようとしていたことを分かっていたと。

出ていく最後になってようやく義母とお互いの本音を伝え、通じ合えたと感じる夏美でした。

新たな門出

公園で待ち合わせ。

先に来ている冬吾。あとから来る夏美はまた先を越されたとつぶやく。

出発する2人。

春の幻影を感じる夏美は不安を感じる。

しかし冬吾の言葉に救われた夏美は春が笑顔で送ってくれているような気がした。

それは春の呪いが解けた瞬間だった。

終わり。

春の幻影を感じて不安がる夏美に冬吾はこう言いました。

春が自分たちを見ているか知る術はないし、その答えが解ける瞬間は一生来ないだろうと。

そして自分たちで前を向いて生きていくしかないと夏美の手を握ります。

その言葉に夏美の心は晴れて、ようやく春の幻影が笑ってくれているように感じることが出来ました。

春のことを忘れない、ずっとそばにいてねと・・・。

「春の呪い」第6話の感想

ついに終わってしまいました。

いけない恋と複雑な三角関係も最後は2人で新たな道を進むことで、そのしがらみから解放された感じがしました。

結局春の呪いだと思っていたのは夏美の心の現れだったということだと思います。

いけないことだという思いが強いときは春の幻影が呪っているように見えて、気持ちが晴れたときには春の幻影が笑って応援してくれているように見える。

現実的な冬吾に夏美は救われたのだと思います。

これから新たな出発をする2人の先は明るいと感じました。

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